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装置の摩擦抵抗の変化やベルトの緩みなどの経年劣化をいち早く察知するには、マシンコントローラを使いサーボ駆動時の挙動の変化などを監視する必要があります。複数のロギングデータを取得、蓄積することで生産設備の状態を把握できます。
ロギング機能を拡張したマシンコントローラMP3000シリーズは、一度に豊富なデータを取得することができるため、挙動の変化を監視することができ、蓄積したデータから製品品質の検証などにも活用できます。
いつの間にか装置が経年劣化していたせいで生産が停止。劣化を監視するために多種多様なデータを取りたいが、マシンコントローラのロギングデータ数が限られている。
MP3000シリーズは、ロギング機能を64点x4グループから256点x4グループに拡張。豊富なデータを取得することで挙動の変化を監視し、装置の故障による不意の生産停止を防ぎます。
タイムスタンプは、秒単位からμs単位(100万分の1秒)まで識別できます。複数のロギングデータの時刻を合わせることで、解析精度が向上。不良の要因の特定につながり、製品品質を高めることに貢献します。
業界 | 液晶製造、金属加工、搬送装置、半導体製造、電気・電子 |
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アプリケーション | 金属加工、組立、搬送、検査・検出 |
テーマ | 生産性向上、信頼性向上、システム簡略化、予測・ガイダンス、データ活用 |
製品 | サーボ、コントローラ |
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