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ちりやほこりの舞う過酷な環境下での除じんや切屑を除去するエアブロー作業を人協働ロボットが行い、作業者の身体的負荷を軽減します。
除じんや切屑を除去するエアブロー作業は、ちりやほこりが舞う環境での作業であり、それらが目に入ったり、吸い込んだりすることを防ぐため、作業者は保護具を着用しなければならない。そのため、作業者の身体的な負担が大きい。また、作業者や作業ごとにエアブローの軌跡や吹き付け時間が異なり、ちりやほこりの除去にばらつきが発生している。
そこでロボットによる自動化を検討しているが、人が作業をしていたスペースに対して、安全柵を含めた大がかりな設備を設置できない。
IP66、IP67の防じん・防滴性能を持つ人協働ロボットMOTOMAN-HC10DT(防じん・防滴仕様)/HC20DT(防じん・防滴仕様)が、ちりやほこりの舞うエアブロー作業を人に代わって行い、作業者を過酷な環境から解放します。
ロボットは同じ動きを繰り返し正確に行えるため、エアブローのばらつきを抑えることもできます。
また、人協働ロボットは安全柵が不要*のため、工程やレイアウトを大きく変更することなく既存のスペースに適用が可能です。
*HC シリーズは安全機能により安全柵なしのシステム構築が可能ですが、すべてのケースにおいてリスクアセスメントを実施する必要があります。
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業界 | 自動車・自動車部品、金属加工、射出・成形 |
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アプリケーション | 組立 |
テーマ | 生産性向上、高効率化、人協働 |
製品 | ロボット |
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