位置、速度、加速度を監視する安全機能を搭載した、ACサーボドライブΣ-Xシリーズのアドバンストセーフティモジュール(ASM-X) と機能安全モータ を用いることで、安全に関する監視と制御が可能になり、 お客さまが装置側で安全機能を構築する負担を軽減します。
加工機の安全対策において、扉が開いた場合やモータ等に異常を検出した場合の機械の停止や、扉を開けた段取り作業中の安全確保など、国際安全規格に基づいた次のような安全機能が求められる。
事故を未然に防ぐ
例:機械の扉が開いた時に運転を停止させ、扉が閉じるまで運転再開できないようにする。
:機械の扉を開けて段取り作業等をする際に、運転の上限速度を設定しておき、それを超えると停止する。
危険時に安全に機械を止める
例:加工中にオペレータが危険を感じて非常停止ボタンを押した場合、単なる電源遮断ではなく機械を制御しながら安全に停止する。
故障しても安全側に動く
例:モータのエンコーダが故障した場合、自動的に運転を停止する。
このような安全機能を装置側で構築するには、手間や時間がかかるという課題がある。

機能安全に対応しているASM-Xは、モータの位置、速度、加速度を監視する安全機能を搭載しています。これにより、装置やシステムに存在するリスクを低減することができます。また、お客さまが装置側で安全機能を構築する負担も軽減します。
特長1 全フィールドバス対応によりシステム省配線化
安全フィールドバスで安全関連システムを構築することで、システム全体の省配線化に貢献します。FSoE(Safety over EtherCAT)にも対応しています。

特長2 機能安全モータと組み合わせ、1モータで最大SIL3、PLe(CAT3)を実現可能
位置データを2重化したエンコーダを搭載した機能安全モータと組み合わせることで、最大SIL3,PLe(CAT3)の安全関連システムを構築できます。

特長3 EN61800-5-2準拠の11種類の安全機能に対応
「可変速電動パワー・ドライブ・システム」の機能安全要件に関わる規格 EN 61800-5-2に適合した11種類の安全機能に対応し、そのうち同時に最大10種類を実行可能です。サーボパック搭載のHWBB(STO)機能の同時使用にも対応しています。

機能安全モータの特長
機能安全モータは機能安全対応エンコーダを搭載しており、ASM-Xと組み合わせることで、1台のモータでSIL3、PLe(CAT3)を実現します。機能安全対応エンコーダは、内部で位置データを2重化し相互診断を実施するほか電源保護機能や回路診断機能を追加しています。
| 業界 | 自動車・自動車部品、液晶製造、金属加工、射出・成形、半導体製造、電気・電子、食品 |
|---|---|
| アプリケーション | 金属加工 |
| テーマ | 高精度化、生産性向上 |
| 製品 | サーボ |
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