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検査装置の測定では、検査結果にばらつきのないよう高い精度が求められます。検査測定に使われる装置にダイレクトドライブサーボモータを適用し、ばらつきを抑制します。
次世代通信規格5G向けの基地局では通信速度に対応したレーザースイッチングが整備され、これに伴いレーザーヘッドの需要が増えている。
レーザーヘッドの光量を検査する回転式の検査装置を製造しているが、検査結果のばらつきが出てしまう。外部スケールなしで正確な位置決めをしたい。
ダイレクトドライブサーボモータは、回転子と高精度エンコーダが同心軸上に配置され、かつ機械剛性がとても高いモータ構造のため、ほぼフルクローズとみなせます。また減速機などのメカ機構を介さず負荷を直接駆動できますので、回転系の高精度割り出し機構が容易に実現できます。
回転テーブルを持つ検査装置に適用すれば機械的なバックラッシュなどの影響を受けません。高い繰返し位置決め再現性を持つためワーク検査の再現性も向上します。
業界 | 自動車・自動車部品、液晶製造、半導体製造、電気・電子、蓄電池 |
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アプリケーション | 金属加工、組立、仕分け・梱包、搬送、検査・検出 |
テーマ | 高精度化、システム簡略化 |
製品 | サーボ |
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