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コンプレッサを搭載した冷凍機やチラーなどで発生する液バックを予兆検知し、部品破損などの不具合の未然防止に貢献します。
冷凍機で液バック* が発生した場合、潤滑不良による焼付けや、液ハンマにより部品が破損することがある。これらの不具合を防止したい。
* 膨張弁の整備不良や冷機を冷気を吸い込むなど熱交換不良を起こした場合、冷媒が完全に蒸発しきれず液状でコンプレッサに吸入される現象
安川インバータはモータを通してコンプレッサを制御します。その挙動データから液バックの予兆を検知* し、コンプレッサの異常状態をお知らせすることで、不具合の未然防止に貢献します。
* 圧力フィードバックにてコントローラで温度調整を行っているコンプレッサシステムのみ適用可能です。
また、ビジュアルプログラミングツール DriveWorksEZ でインバータのカスタマイズが必要です。
業界 | 冷凍・冷蔵設備 |
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アプリケーション | コンプレッサ |
テーマ | 信頼性向上、予測・ガイダンス、データ活用 |
製品 | インバータ |
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