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安川インバータの簡易位置決め機能を使用することで、位置制御に必要なPLCやセンサを削減し、システムのコストダウンに貢献します。
サーボドライブとPG付きモータ、PLCと近接センサを使用して搬送機の位置決めを行う設計にしているが、周辺機器を含めたシステムコストが気になっている。位置決め機能は維持したまま、周辺機器を削減できないか。
PGレスIPMモータと、その簡易位置決めができる安川インバータGA500*を使用します。GA500はIPMモータの磁極位置を確実に検出し利用することで、インバータだけで位置決めが可能です。そのため、停止位置制御用として設置していたPLCや近接センサを削減でき、大きなコストメリットを生むことができます。
*ビジュアルプログラミングツールDriveWorksEZでインバータのカスタマイズが必要です。
また、モータのPGレス化により関連する周辺機器も削減でき、さらなるコストダウンが可能です。
業界 | 搬送装置 |
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アプリケーション | 搬送 |
テーマ | システム簡略化 |
製品 | インバータ |
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