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小型ガルバノスキャナーヘッドを活用したウォブリング溶接により、従来対応が難しかった位置ずれやギャップがあるワークへのレーザー溶接を実現します。
ロボットによるレーザー溶接を行いたいが、ワークには位置ずれやギャップがある。従来こうしたワークへの対応は難しいとされてきたが、安定した溶接品質を実現できるシステムはあるだろうか?
ロボットにレーザー溶接パッケージMOTOPAC-RL2Dシリーズを搭載することで、位置ずれやギャップのあるワークへのレーザー溶接を実現します。
小型ガルバノスキャナーヘッドに円や線などのパターンを高速で描かせながらロボットを動作させる「ウォブリング溶接」を行うことで、太くきれいなビードを形成できます。
これにより、位置ずれやギャップに対して裕度の高い溶接が実現でき、安定した溶接品質と生産性向上に貢献します。
▸【実演動画】小型ガルバノスキャナーヘッドによるレーザー溶接の実演を見る(2018国際ウエルディングショー)
業界 | 自動車・自動車部品、金属加工 |
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アプリケーション | 金属加工、レーザー加工 |
テーマ | 高品質化、生産性向上 |
製品 | ロボット |
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