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加工機へのワーク投入と取り出し(マシンテンディング)を人協働ロボットが行い、反復作業の自動化と生産性の向上を実現します。
加工機へのワーク投入と取り出し(マシンテンディング)は、切削油(クーラント)で汚れやすい環境での単純な反復作業のため、人が行う作業にはあまり向いていない。また、夜間も作業を実施することで生産性を向上させたいが、人の確保が難しい。
そこでロボットによる自動化を検討しているが、安全柵を含めた大がかりなロボットの設備は、もともとは人が作業をしていたスペースに対して大きすぎるため、設置ができない。
IP67の防じん・防滴性能を持つ人協働ロボットMOTOMAN-HC10DT(防じん・防滴仕様)/HC20DT(防じん・防滴仕様)が、加工機へのワーク投入と取り出し(マシンテンディング)を人に代わって行います。
防じん・防滴仕様の人協働ロボットにより、切削油(クーラント)が飛び散る環境にも対応しながら時間を問わず作業を行えるため、マシンテンディングの反復作業の自動化とそれによる生産性の向上を実現します。
また、人協働ロボットは安全柵が不要*のため、工程やレイアウトを大きく変更することなく既存のスペースに適用が可能です。
*HC シリーズは安全機能により安全柵なしのシステム構築が可能ですが、すべてのケースにおいてリスクアセスメントを実施する必要があります。
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業界 | 自動車・自動車部品、金属加工、射出・成形 |
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アプリケーション | 組立 |
テーマ | 生産性向上、高効率化、人協働 |
製品 | ロボット |
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