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No. | FAQ-00542 |
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回生エネルギーが発生し、インバータが過電圧異常(OV)を発生する場合は、制動抵抗を使用する必要があります。 回生エネルギーは、モータ減速時やモータ軸が外力により回される時に起きる、発電現象で、モータからエネルギーがインバータに流入することで、インバータ内部の主回路電圧が上昇してインバータがOV(過電圧)アラーム状態となります。 制動抵抗器を設置することにより回生エネルギーを抵抗で熱消費させて主回路電圧上昇を抑えてOV(過電圧)アラームを回避することが可能です。 カタログに記載の適用一覧表は、制動抵抗をつけることでモータ制動トルク(ブレーキトルク)がどれだけ出せるかを示す組合せ表です。機械装置にどのような抵抗を使用したらいいかなどを検討する場合は、容量選定プログラムDriveSelectをご使用ください(e-メカサイトからダウンロードできます) [リンク] https://www.e-mechatronics.com/download/tool/inverter/drive_select/ |
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