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ご質問

No.
FAQ-00875

主回路電源をを頻繁にON/OFFするとインバータの寿命が短くなるとのことですが、具体的にどのような故障に至るのか、またその理由を教えてください。頻繁な突入電流による整流素子の劣化でしょうか。

回答

インバータの主回路電源を作る回路には、突入電流抑制抵抗器とコンタクタで構成された突入防止回路があります。この回路がないと、非常に大きな突入電流がダイオードに流れますので、ダイオードが破損します。
電源を投入しますと、突入電流抑制抵抗器に大きな電流(コンデンサ充電電流)が流れます。充電電流によってコンデンサの端子電圧が上がってきたところで、コンタクタによって突入電流抑制抵抗器の端子間を短絡します。
電源の入切りを頻繁に行いますと、抵抗器に大きな電流が流れる頻度が多くなりますので、発熱します。この状態が継続すると、抵抗器が焼け切れる可能性がでてきます。
また、コンタクタには開閉寿命があります。電源を入切りするたびにON-OFFを繰り返しますから、頻繁な電源の入切りによって開閉寿命が早く来ることになります。
以上の理由によって、頻繁な電源の入切りをしないようにお願いしています。

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