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よくあるご質問(FAQ)一覧

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A.920が発生しました。原因を教えてください。 A.920は回生過負荷のワーニングです。 回生容量が足りていないために発生している可能性があり、そのまま運転を継続するとアラーム(A.320)になると考えられます。 回生抵抗値、回生容量、またはサーボパックの容量を見直す、または運転条件の見直しをしてください。 下表も参照ください。   原因 確認方法 対処方法 電源電圧が仕様範囲よりも高い 電源電圧を測定する。 電源電圧を仕様範囲内に設定する。 外付け回生抵抗値,サーボパックの容量,もしくは回生抵抗容量が不足,または連続回生状態となった 運転条件もしくは容量の確認(容量選定ソフトSigmaSize+など)を再度実施する。 回生抵抗値,回生抵抗容量,またはサーボパック容量を変更する。運転条件の見直し(容量選定ソフトSigmaSize+など)を再度実施する。 継続的にマイナス負荷がかかり,連続回生状態となった 運転中のサーボモータへの負荷を確認する。 サーボ,機械,運転条件を含めたシステムを再検討する。
A.960が発生しました。原因を教えてください。 A.960はMECHATROLINK通信警告ワーニングです。 通信異常が1回発生すると本ワーニングとなり、連続2回以上発生するとA.E60(MECHATROLINK通信異常)が発生します。 下表を参照ください。 なお本ワーニングは出荷時設定無効(Pn800.1=4)です。 ※MECHATROLINK-Ⅱの場合はターミネータが正しく接続されているかを確認ください。   原因 確認方法 対処方法 MECHATROLINK通信ケーブルの配線が正しくない。 配線状態を確認する。 MECHATROLINK通信ケーブルを正しく配線する。 ノイズによりMECHATROLINKデータが受信エラーとなった。 設置環境を確認する。 以下のノイズ対策を施します。 MECHATROLINK通信ケーブル及びFGの配線を見直し,ノイズが乗らないようにする。 MECHATROLINK通信ケーブルにフェライトコアを取り付ける。 サーボパックの故障 - サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.923が発生しました。原因を教えてください。 A.923はサーボパック内部ファン停止のワーニングです。 内部冷却ファンの停止を検出すると発生し、一定時間経過後にA.7Ab(サーボパック内蔵ファン停止)アラームになります。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 サーボパック内部のファンが停止している 異物などが入っていないかを確認する。 異物を取り除く。それでもアラームとなる場合はサーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.971が発生しました。原因を教えてください。 A.971は不足電圧のワーニングです。 Pn008.1=1に設定した場合に発生します。 AC電源電圧の低下が考えられます。電源電圧を測定し、問題がなければサーボパックの故障が考えられます。 対処方法は、下表を参照ください。 400V用サーボパックではAC電源電圧が280V以下で検出します。 原因 確認方法 対処方法 200 V用サーボパックでAC電源電圧が140 V以下である 電源電圧を測定する。 電源電圧を正規の範囲にする。 100 V用サーボパックでAC電源電圧が60 V以下である 電源電圧を測定する。 電源電圧を正規の範囲にする。 運転中に電源電圧が低下した 電源電圧を測定する。 電源容量を上げる。 瞬時停電が発生している 電源電圧を測定する。 瞬停保持時間(Pn509)を変更している場合は小さい値にする。 サーボパックのヒューズが溶断している - サーボパックを交換し,リアクトルを接続してサーボパックを使用する。 サーボパックの故障 - サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.930が発生しました。原因を教えてください。 A.930は絶対値エンコーダバッテリ異常のワーニングです。 絶対値エンコーダ用バッテリ電圧が規定値以下になると発生します。 対処方法は下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 バッテリ接続不良,未接続 バッテリの接続を確認する。 バッテリを正しく接続する。 バッテリの電圧が既定値(2.7 V)より低い バッテリの電圧を測定する。 バッテリを交換する。 サーボパックの故障 - サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.97Aが発生しました。原因を教えてください。 A.97Aはコマンド警告7です。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 現在のフェーズで実行できないコマンドが指令された。 - 条件を満たしてからコマンドを送信する。
A.97bが発生しました。原因を教えてください。 A.97bはデータ範囲外データクランプのワーニングです。 トルク制限値などの設定値が範囲外の場合に発生し、最大値または最小値でクランプされます。 設定範囲内のデータに設定してください。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 コマンドデータに設定範囲外の値を設定しようとした。 - 設定範囲内の値をコマンドデータに設定する。
A.93bが発生しました。原因を教えてください。 A.93bは過熱ワーニングです。 当社製リニアサーボモータ(SGLFW2モデル)または機械に取り付けたセンサから出力されるTH(過熱保護入力)信号を監視して検出されます。 対処方法は下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 周囲温度が高い 周囲温度を温度計で確認する。 リニアサーボモータ,もしくは機械の設置条件を改善し,周囲温度を下げる。 過大な負荷がかかっている状態で運転している 累積負荷率で,運転中の負荷を確認する。 負荷条件,運転条件を再検討する。 サーボパックの故障 - サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。 リニアサーボモータの温度検出回路の故障,もしくは機械に取り付けたセンサの故障 - リニアサーボモータの温度検出回路の故障,もしくは機械に取り付けたセンサの故障の可能性あり。リニアサーボモータの交換,もしくは機械に取り付けたセンサの修理を行う。
A.9A0が発生しました。原因を教えてください。 A.9A0はオーバートラベルのワーニングです。Pn00D.3(オーバートラベルワーニング検出選択)=1に設定した場合に発生します。 サーボオン中にのみ有効で、サーボオフ状態ではオーバートラベルになっても本ワーニングは発生しません。入力信号モニタでオーバートラベル信号の状態を確認してください。 対処方法は、下表を参照ください。 原因 確認方法 対処方法 サーボオン中にオーバトラベルを検出した 入力信号モニタでオーバトラベル信号の状態を確認する。 入力信号モニタでオーバトラベル信号を確認できなかった場合は,瞬時的なオーバトラベルを検出した可能性があり。以下の項目を実行する。 上位装置からオーバトラベル領域への指令をしない。 オーバトラベル信号の信号配線を確認する。 ノイズ対策を実施する。
A.942が発生しました。原因を教えてください。 A.942は速度リップル補償情報不一致のワーニングです。エンコーダに格納されている速度リップル補償情報と、サーボパックに格納されている速度リップル補償情報が異なる場合に発生します。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 エンコーダに格納されている速度リップル補償情報とサーボパックに格納されている速度リップル補償情報が異なる。 - SigmaWin+で速度リップル補償値を再設定する - Pn423 = n.oo1o(A.942を検出しません)に設定する。ただし,設定を変更した場合は,速度リップルが大きくなる可能性があるのでご注意ください。 - Pn423 = n.ooo0(速度リップル補償機能を使用しません)に設定する。ただし,設定を変更した場合は,速度リップルが大きくなる可能性があるのでご注意ください。

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