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モータ保護機能選択の設定はどのように決めますか? 定数モータ保護機能選択(L1-01)で設定します。  汎用モータ:は設定値1  インバータ専用:1:10、1:20は設定値2  ベクトル専用:1:100、1:1000は設定値3
データ受信エラー時の処理とはどういうものですか? データ受信時に通信エラーを検出した場合、エラー内容を保持レジスタ番号「003DH」に記憶します。通信エラーを検出した場合、インバータからの返信は行いません。通信エラーの内容は、異常リセット指令が入力されるまで、通信エラーの内容のORがレジスタ番号「003DH」に格納されます。異常リセット指令は、デジタルオペレータ、制御回路入力端子(多機能入力選択で異常リセットが選択されているときのみ)、及び通信の運転操作信号(保持レジスタ番号「0001H」)の異常リセットから入力することができます。通信待機中(“CALL” や“CAL”点滅表示中)に発生した通信エラーも、保持レジスタ番号「003DH」にORで記憶されます。ただし、その後PLCから正常なデータを受信した時点で、保持レジスタ番号「003DH」の内容は自動的にクリアされます。・CRCエラー   PLCからの送信データのCRC不良 ・データ長不良   PLCからの送信データのデータ長が不正 ・パリティエラー   パリティエラー発生 ・オーバーランエラー   1キャラクタ受信した後、マイコンがシリアル回路の受信バッファからその受信データを読み出す前に 次のデータを受信してしまった場合に発生するエラーです。通信のボーレートが速く、PWMキャリア周 波数が高い場合に発生する可能性があります(PWM割り込み優先のため)。その場合ボーレートを下げ てもらう必要がありますが、いままでオーバーランエラーは経験ありません。 ・フレームエラー   ストップビット(通常“H”)が“L”のとき発生するエラーです。ボーレートの設定、パリティの設定 が合っていないときによく発生します。 ・タイムオーバエラー   タイムオーバ検出「あり」に設定すると、PLCから一度正常なデータを受信してから、正常なデータを 受信しない時間が2秒を越えると、タイムオーバになります。タイムオーバを検出すると、“CE”を表 示し、異常信号をONして、定数 H5-04の設定に従って停止または運転を継続します。
一定速中にOV(過電圧)が発生する。 制御モードがPGなしベクトル制御で、慣性力の大きな負荷(ファン等)を適用するとOV(過電圧)が発生する可能性あります。V/F制御で使用するか、速度制御時定数を調整してください。速度制御時定数;N2-02、03
運転信号を入れると、ストップランプが点滅する。 次の場合が考えられます。・運転信号が入っていて、周波数指令が設定されていない場合・外部端子からの運転モードで、運転信号を外部端子から入れた状態で、オペレータのSTOPキーが押された場合
オートチューニングを行いたいが、チューニングモード選択T1-01=2(線間抵抗のみの停止形チューニング)以外が表示されません。原因について教えてください。 制御モードの選択(A1-02)がV/F制御(A1-02=0もしくは1)になっていないかをご確認ください。 V/F制御はオートチューニングが不要なため線間抵抗のみの停止形チューニング以外は選択できないようになっています。
PGO(PG断線異常)になった場合、PG断線検出時の動作選択(F1-02)を3の運転継続にした場合、モータの挙動はどうなりますか。 速度フィードバックが0ですから指令どおりの回転速度になるように、内部のトルク指令はトルクリミットで設定した値まで上がります。モータは速度指令にかかわらず、すべり周波数の速度(数Hz)で回転を継続します。トルク指令がトルクリミットまで上がりますので電流が増加し、最終的には過負荷でトリップします。インバータ異常が発生し、モータ負荷も増えますので、トラブルシューティング等の目的以外で運転継続の設定はお勧めできません。
STOPランプが点滅し運転が出来ません。 ストップランプが点滅する原因として以下の6つが考えられます。・運転指令が入り、周波数指令が零の時。 対策:周波数指令を上げる。・REMOTEで運転中、オペレータの[STOP]キーを押した時。 対策:運転指令を一度OFFし、ONし直す。   または、[STOP キーの機能選択(o2-02)]を[0]にし、[STOP]キーを無効にする。・LOCALモードにしたまま運転指令を入れ、そのままREMOTEモードに戻した時。 対策:運転指令を一度OFFし、ONし直す。   または、[b1-07]を[1]にし、REMOTEに戻した時運転再開する。   または、[o2-01]を[0]にし、LOCALモードに出来ないようにする。・[MENU]を押した後、運転指令を入れ、その状態でENTERキーを押し[DRIVE]モードにした時。 対策:運転指令を一度OFFし、ONし直す。   または、[b1-08]を[1]にすれば、[MENU]を押した後も運転できる。・非常停止をONした後も運転指令が入りっぱなしの時。 対策:外部接点の運転信号と非常停止信号をOFFする。・ベースブロックがONの状態で、運転指令を入れた時 対策:外部接点の運転信号をOFFする。
VS-616G5からVarispeed G7に更新する場合、制動ユニット:CDBR、制動抵抗器ユニット(LKEB形):LKEBは、VS-616G5で使用していたものが流用できますか? VS-616G5用の制動ユニットと制動抵抗器ユニット(LKEB形)は、 Varispeed G7用と同じもののため、インバータのみ更新いただくことが可能です。 ただし、制動ユニットには、有寿命部品が含まれていますので、 交換が必要な場合もあります。 なお、Varispeed G7の200 V級11 kW、15 kWはVS-616G5と異なり 制動トランジスタが内蔵されています。 (これらの機種で既存の制動ユニットを流用する場合、  インバータのB1端子を制動ユニットの+端子に、  インバータの-端子を制動ユニットの-端子に接続してください)
DeviceNetで電流をモニタしているが、インバータの容量によって桁が合わない。 7.5kW以下は0.01A単位、11kW以上は0.1A単位を、小数点無しで送信しています。したがって受信したデータを、7.5kW以下は100で、11kW以上は10で割った値を電流値としてください。
CC-Link通信を使ってトルク制御/速度制御切り替えを行った場合、速度制御時のトルク指令はどう作用しますか? 設定した値が全領域(正転・逆転・電動・回生)に対してトルクリミットとして動作します。トルク制御時とは異なりプラス/マイナスの極性はなくなり絶対値で作用します。

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