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IIFES 2024
会期:2024年1月31日(水)~2月2日(金)
会場:東京ビッグサイト
iREX 2023
会期:2023年11月29日(水)~12月2日(土)
会場:東京ビッグサイト・オンライン開催
JIWS 2022
会期:2022年7月13日(水)~16日(土)
よくあるご質問(FAQ)
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輸出該非判定
PCB含有について
モータに搭載されている加速度センサの、モニタ仕様を教えてください。
データ更新周期が1ms、最大振幅が±8G、分解能が0.0625Gとなります。
SGDXS FT55/FT56のセンシングデータカスタマイズ機能オプションにて、機器間データ共有機能を使用する場合、FT55とFT56が混在しても良いですか。
FT56はMECHATOROLINK-4通信のみに対応しております。FT55とFT56を混在して機器間データ共有機能を使用する際はMECHATOROLINK-4通信をご使用ください。
異常検知機能を使用するうえでの、制限事項はありますか。
・サーボパックのソフトウェアバージョンがVer.0007以降の場合、異常検知機能を使用するためにはVer.7.42以降のSigmaWin+ Ver.7をご使用ください。 ・トレース、慣性モーメント比推定実行、メカニカルアナリシスのいずれかを実行すると異常検知機能は停止します。
機械の劣化や故障を、サーボパックで検知する機能はありませんか。
異常検知機能がございます。 事前にサーボパックに保存しておいた正常時の運転特性値と稼働時の値との比較をして、異常判定を行う機能です。 機械の劣化や故障を検知する際に本機能を活用できます。
アナログ電圧・パルス列指令形のサーボパックで、サーボパックやサーボモータの交換時期を、上位装置で監視する方法を教えてください。
予防保全出力(/PM)信号をご使用ください。 Pn514=n.□X□□の割付設定を行っていただくと、寿命モニタで監視している予防保全項目が10%以下(出荷時100%)になると予防保全出力信号をサーボが出力します。
SGM7DのモータはΣ-7の際はFT82を使用していました。Σ-Ⅹではどのような組み合わせで使用するのでしょうか。
Σ-ⅩからはFT仕様でなく、標準のサーボと組み合わせて使用します。
Σ-ⅩのMECHATOROLINK-4/Ⅲ通信で使用した時、X,Y,Z方向振動とモータ振動XYZ総合値などオプションモニタの項目4つを上位装置で同時にモニタできますか。
Σ-ⅩのMECHATOROLINK-Ⅲ通信ではオプションモニタの出力は2項目までとなります。 Σ-ⅩのMECHATOROLINK-4通信であれば、オプションモニタを最大10項目上位装置に表示可能です。 オプションモニタを3つ以上同時に上位でモニタしたい場合は、上位装置と併せてMECHATOROLINK-4通信をご使用ください。
中継用エンコーダケーブルを購入したのですが、サーボパックのCN2へ接続できません。
中継用エンコーダケーブルは8ピンに対し、サーボパックのCN2は6ピンです。Σ-LINKⅡ接続用ケーブルを手配いただいているものと考えます。
周辺機器選定マニュアルを参考に、中継用エンコーダケーブルを自作したいと考えています。ピン番号7(PS2)・ピン番号8(/PS2)が存在するのですが、これは何の信号でしょうか。
Σ-Ⅹから追加されたΣ-LINKⅡ機能で使用します。 Σ-LINKⅡ機能を使用しない場合はPS2の信号は不要です。
MECHATROLINK通信のコマンドマニュアルは存在しますが、(Σ-Ⅹ)EtherCATのコマンドが載っている資料はございますでしょうか。
製品マニュアルに掲載されております。ご確認をお願いいたします。 Σ-Xシリーズ ACサーボドライブ Σ-X□サーボパックEtherCAT 通信指令形 製品マニュアル
SGDXS-□□AA0A(EtherCAT)について、SigmaWin+ Ver.7でEthernetによる接続を選択し、接続しようとしても接続ができません。PCとサーボパックは直接LANケーブルで接続しています。
SigmaWin+ Ver.7のEthernet接続は、SigmaWin+ Ver.7に対応可能な上位コントローラ経由で接続を行う場合の機能になります。 SGDXS-□□AA0AのCN6A、CN6Bの端子は、EtherCAT通信用のものであり、この端子を使用してパソコンとEthernet接続を行うことはできません。 パソコン接続ケーブル(JZSP-CVS06-02-E)をご準備いただき、CN7を使用して通信を行ってください。
SGDXS-□□AA0A(EtherCAT)の関連オブジェクトでPDOマッピング不可と記載しているものもあります。 上位装置からモニタ不可ということでしょうか。
モニタすることは可能です。通信周期に対して非同期となりますが、SDOマッピングを行ってください。
SGDXS-□□AA0A(EtherCAT)のPDOとSDOは何が違うのでしょうか。
(1)PDO:通信周期に合わせてデータが更新されます。 (2)SDO:通信周期に対して非同期でデータが更新されます。
SGDXS-□□AA0A(EtherCAT)の関連オブジェクトについて、速度制御モードの時に位置制御モードの関連オブジェクトは上位コントローラからモニタ可能でしょうか。
実際に動作させているモードと異なる制御モードの関連オブジェクトもPDO、SDOマップへ割り付けることでモニタ可能です。
サーボパックにA.910が発生しています。パラメータを変更するなどして回避できませんか。
A.910は過負荷ワーニングで、パラメータを変更することでは過負荷アラーム(A.710、A.720)の発生を遅らせることはできません。パラメータPn52B(過負荷ワーニングレベル)でA.910自体の発生を遅らせることはできますが、いずれA.710、A.720が発生し、その時間は変更できません。過負荷なので負荷を軽くする、または速度を下げるなど条件を軽減することで発生を遅らせることはできます。
インクリメンタルのリニアスケールを使用しています。A.C22が発生しているのでSigmaWin+から磁極検出を行いますが、電源投入後毎回この操作が必要ですか。
2回目以降は、A.C22は発生していないはずですので、/S-ON信号か、/P-DET信号によって、磁極検出を行ってください。
サーボパックにA.C22が発生しています。磁極検出を行いたいのですが、アラームのため外部シーケンスで電磁接触器がオフしていて、主回路電源が入りません。
一時的に主回路電源の電磁接触器をオンするよう、シーケンス回路を変更する必要があります。
SGDXWにて、2軸の協調動作はできますか。
協調動作は上位アプリケーションで作成いたします。 ガントリ軸に限り、SGDXW-FT70という特別仕様があります。
SGLTWの組立て中に、固定子に可動子が吸着し、取り外せなくなりました。対処方法を教えてください。
SGLTWの磁気吸引力は大変強く、お客さまでの取り外しは難しいです。拡販パートナ経由で、修理依頼してください。
Σ-Ⅹ標準モータ(Σ-7互換モータではない)用のエンコーダコネクタの形式は、 どのマニュアルに掲載してありますか。
Σ-Ⅹ標準モータ用エンコーダコネクタはご用意がないため、掲載しておりません。
他社PLCとΣ-Ⅴを使用している機械をMP3000シリーズとΣ-Ⅹへ置換え予定です。Pn040.0=1の通信I/F 互換選択をΣ-Ⅴにすればゲイン調整など必要なくなるのでしょうか。
Σ-Ⅴのパラメータはそのまま流用できますが、ゲイン調整に関しましてはモータの回転子慣性モーメントが異なれば再調整が必要になると考えられます。
SGDXS-□□A40A(MECHATROLINK-4/Ⅲ)と上位他社製コントローラで仮想軸に同期して使用しています。機械の実位置と、上位でモニタしている位置が合いません。対処方法について教えてください。
サーボパラメータPn21D.0=1(エンコーダビット数互換機能を有効)でPn21D.1=8(出荷時設定)の24ビットを設定されていることが原因と考えます。上位コントローラでは26ビットとして認識したいとのことでPn21D.1=Aの26ビットにして、ご確認ください。
Σ-7シリーズアナログ電圧・パルス列指令形サーボパックから、 Σ-Ⅹシリーズアナログ電圧・パルス列指令形サーボパックへ更新検討しています。CN1の入出力信号のコネクタに信号互換はありますか。
CN1の入出力信号コネクタに信号互換はあります。
∑-Ⅹのモータの∑-7互換仕様はΣ-7の時のケーブルが流用できるとの認識で問題ないでしょうか。
Σ-7の時のケーブルが流用できるとの認識で問題ございません。
SGDXTの局アドレスは、3軸分占有するのでしょうか。
いいえ、3軸分占有しません。1局分のみ使用し、軸設定はサブになります。
SGDXTにて、アブソエンコーダにバッテリレスアブソエンコーダを含めて、デイジーチェーン接続し、バッテリを接続してもよいですか。
はい。接続いただいて問題ございません。
SGDXS-□□A40A(MECHATROLINK-4/Ⅲ)を購入し、他社製コントローラとMECHATROLINK接続しています。サーボパック上でコネクション確立状態を確認することはできますか。
サーボパック上部の緑LED(D2:CN)で確認できます。点灯でコネクション確立です。
SGDXS-□□A40A(MECHATROLINK-4/Ⅲ)を購入しました。電源投入時のみ、7セグメントLEDに「r→0→3」と点滅します。これは何をあらわしているのでしょうか。
サーボパックに設定されている局アドレスが点滅します。初期値ではロータリースイッチ(S1、S2)にて「03h」に設定されており、「r→0→3」と表示されます。
SGDXS-□□A40A(MECHATROLINK-4/Ⅲ)を購入し、他社製コントローラとMECHATROLINK接続しています。SigmaWin+ Ver.7を立ち上げて、コントローラ経由接続していますが接続できません。
「コントローラ経由接続」は、当社マシンコントローラのみ対応しており、他社製品には対応していないため接続することはできません。サーボパックに直接USBケーブル(JZSP-CVS06-02-E)を接続してください。
他社製コントローラとSGDXS-□□A40A(MECHATROLINK-4/Ⅲ)を使用した設備を立ち上げています。テーブル機構で1回転0~360°で使用し360°になると再び0位置としたいです。サーボパラメータPn002.2=2(エンコーダを1回転絶対値エンコーダとして使用する)に設定しましたが、上位装置側やSigmaWin+ Ver.7モニタのAPOSを見てもモータ1回転以上のパルスをカウントします。設定が足りないのでしょうか。
設定が足りないわけではございません。Pn002.2=2(エンコーダを1回転絶対値エンコーダとして使用する)とした場合、モータの多回転カウントを行わないだけでSigmaWin+ Ver7のAPOSは1回転以上のパルスカウントを行います。
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