FAQ一覧 <

カテゴリ選択

よくあるご質問(FAQ)一覧

FAQ一覧 <

EtherNet/IP通信をアダプターで設定する場合の手順を教えてください。

下記手順で設定可能です。 ■操作手順 ①メンテナンスモードで起動します。 *FAQ-31004「メンテナンスモードの立ち上げ方を教えてください。」を参照ください。 ②セキュリティーを管理モードに変更します。 *FAQ-01027「セキュリティモードの変更手順を教えてください。」を参照ください。 <EtherNet/IP(CPU 基板)の機能有効設定> ③メインメニューの【システム】:【設定】から、【オプション機能】を選択します。 ④【オプション機能】:EtherNet/IP(CPU 基板)の【詳細変更】を選択します。 ⑤EtherNet/IP(CPU 基板)設定画面を表示後、以下の設定を確認します。  EtherNet/IP(CPU 基板)【使用する(標準)】  ※使用しないになっている場合は、本オプション機能(EtherNet/IP(CPU 基板))をご購入いただく必要があります。 <EtherNet/IP(CPU 基板)のアダプター設定> ⑥EtherNet/IP(CPU 基板)全体設定画面の【アダプター】を選択します。 ⑦設定画面のアダプター設定を【使用する】に変更します。 ⑧入力サイズ/出力サイズに通信バイト数を設定します。  (標準設定として、コンフィグサイズは0word設定にします。) ⑨入力インスタンス、出力インスタンス、コンフィグインスタンスに、各インスタンス番号を設定します。 ⑩上記内容を設定後、【エンター】ボタンを押すと、EtherNet/IP(CPU 基板)全体設定画面に戻ります。 ⑪再度【エンター】を押すことで、「変更してよろしいですか」との確認ダイアログが表示されますので、【はい】を選択します。 ⑫I/Oモジュール画面が表示されたのち、【エンター】を押し、通信バイト数の設定値の確認を行います。 ⑬内容に誤りがなければ、再度【エンター】を押すことで、「変更してよろしいですか」との確認ダイアログが表示されますので、【はい】を選択します。 <EtherNet/IP(CPU 基板)の外部入出力設定> ⑭外部入出力設定画面が表示されます。 ⑮初期設定時は、【エンター】を3回押した後、「変更してよろしいですか」との確認ダイアログが表示されますので、【はい】を選択します。 <コントローラのIPアドレス設定> ⑯メインメニューの【システム】:【設定】から、【オプション機能】を選択します。 ⑰【オプション機能】:【LAN インターフェース設定】の【詳細変更】を選択します。 ⑱IPアドレス(LAN2) の設定を【手動で設定】にします。 ⑲IPアドレス(LAN2) のIPアドレス/サブネットマスクを設定します。 ⑳設定後、【エンター】を押すことで、「変更してよろしいですか」との確認ダイアログが表示されますので、【はい】を選択します。 <EDSファイルの作成> ㉑メインメニューの【外部記憶】:【セーブ】を選択します。 ㉒【EDS/GSD ファイルセーブ】を選択し、【EtherNet/IP CPU】を選択します。 ㉓【エンター】を押すことで、「変更してよろしいですか」との確認ダイアログが表示されますので、【はい】を選択します。 ※EDSファイルの内容は初期値の値となっています。 変更箇所については、当社e-メカサイト:ダウンロード:各種ファイルのEtherNet/IP EDSファイルの注意事項をご参照ください。  

ロボット機内/制御盤内バッテリー交換を行う際の注意点を教えてください。

各バッテリーは、データを保持するために搭載しています。 バッテリー交換の際には予備の電力が供給されている必要があります。 交換前にはデータが消失した場合に備えて、内部データの保存を推奨します。  制御盤内バッテリー:交換基板のバッテリー交換端子にバッテリーを接続してから、消耗したバッテリーを交換してください。  ロボット機内バッテリー:ロボットの保守要領書に従い、対象に電力を供給してからバッテリーを交換してください。 ※制御盤内バッテリーで保持していた内部データが消失した場合の復旧には、バックアップデータ(CMOS.BIN)が必要です。 CMOSデータについては、よくあるご質問:FAQ-01033「メンテナンスモードで保存するCMOS(CMOS.BIN)と通常モードで保存するCMOS一括(CMOS.HEX)、の違いを教えてください。」をご参照ください。 ①データセーブ(個別データ/CMOSデータ)の実施 ※データセーブの手順につきましては、各取扱説明書をご参照ください。 ②ロボット原点位置(現在位置パルスを全軸0パルス位置)に移動 ※各軸の原点位置データ消失時に復元を用意に上記作業を行います。 原点位置データ消失時は、現在の停止位置で、エンコーダバックアップ異常修復機能を行います。 操作手順は、よくあるご質問:FAQ-01030「エンコーダバックアップ修復操作手順を教えてください。」をご参照ください。

YoutubeYouTube 【安川電機】e-メカサイトチャンネル

PAGE TOP