よくあるご質問

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回答

A.F10は電源ライン欠相アラームです。主回路電源オン状態でR、S、T相のうち、ある相で電圧の低い状態が1 秒以上続いている時に発生します。三相電源の配線不良の場合や、供給電源の線路が長かったりケーブル周囲の磁界影響やサーボパック故障等により三相電源がアンバランスである場合、単相AC 電源入力(Pn00B = n.□1□□) に設定せずに単相電源を入力した場合に発生します。電源コネクタがケーブルの皮膜を噛んでしまい、通電できないことがあります。主回路の電源(L1、L2、L3)が欠相していないか確認してください。なお、出荷時は三相200V入力使用の設定となっています。単相の場合はPn00B.2 = 1「単相電源入力で使用します」へ変更が必要です。設定変更により単相200Vで使用可能な形式は、SGD7S-R70A、 -R90A、 -1R6A、 -2R8A、 -5R5Aです。

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