Σ-Sシリーズ

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回転形

SGMSLモデル 定格 · 仕様

定格

電圧 DC24 V
形式 SGMSL- A3C A5C
定格出力∗1 W 30 50
定格トルク∗1、∗2 N · m 0.0955 0.159
瞬時最大トルク∗1 N · m 0.286 0.477
定格電流∗1 Arms 2.9 3.1
瞬時最大電流∗1 Arms 8.6 9.2
定格回転速度∗1 min-1 3000
最高回転速度∗1 min-1 6000 3000
トルク定数 N · m/Arms 0.0358 0.0579
回転子慣性モーメント ×10-4kg · m2 0.00629 0.0414
定格パワーレート∗1 kW/s 14.5 6.11
定格角加速度∗1 rad/s2 152000 38400
ヒートシンクサイズ(アルミ製) mm 250 × 250 × 6 200 × 200 × 6
保護構造∗3 全閉自冷IP40
許容負荷慣性モーメント
(回転子慣性モーメントの倍率)
30倍
軸の許容荷重∗4 LF mm 16 20
許容ラジアル荷重 N 44 78
許容スラスト荷重 N 14.5 54
∗1
サーボパックと組合せて運転し、電機子巻線温度が100 ℃のときの値です。その他の項目は20 ℃のときの値です。また、各値は代表値です。
∗2
定格トルクは表記寸法のアルミ製または鉄製ヒートシンクに取り付けた場合の周囲温度40 ℃での連続許容トルク値を示します。
∗3
コネクタ、および軸貫通部を除きます。また、専用ケーブルを使用した場合のみ、保護構造仕様を満たします。
∗4
軸の許容荷重について以下に示します。サーボモータの運転中に加わるラジアル荷重、スラスト荷重は、表中の値を超えないように機械の設計を行ってください。

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仕様表

電圧 DC24 V
形式 SGMSL- A3C、A5C
時間定格 連続
耐熱クラス B
絶縁抵抗 DC500 V、10 MΩ以上
絶縁耐圧 AC550 V 1分間
励磁方式 永久磁石形
取付け方式 フランジ形
連結方式 直結
回転方向 正転指令で負荷側から見て反時計回り(CCW)
振動階級∗1 V15
環境条件 使用周囲温度 0℃ ~ 40℃
使用周囲湿度 20 % ~ 80 %RH(結露しないこと)
取付け場所
  • 屋内で、腐食性または爆発性のガスのない所
  • 風通しがよく、ほこり、ごみや湿気の少ない所
  • 点検や清掃のしやすい所
  • 標高1000 m以下
  • 強磁界が発生しない所
保存環境 モータに通電しないで保管する場合は、次の環境を守ってください。
保存周囲温度 : -20℃ ~ +60℃(凍結しないこと)
保存周囲湿度 : 20 % ~ 80 %RH(結露しないこと)
許容外部磁界 10 mT以下(エンコーダのカバー付近)
耐衝撃∗2 衝撃加速度
(フランジ面基準にて)
245 m/s2
衝撃回数 2回
耐振動∗3 振動加速度
(フランジ面基準にて)
24.5m/s2
∗1
振動階級V15とは、サーボモータ単体で定格回転時の振動振幅が15 μm以下であることを表します。
∗2
サーボモータの軸を水平方向に取り付けた場合、上下方向の衝撃に対する耐衝撃性は上表のとおりです。
∗3
サーボモータの軸を水平方向に取り付けた場合、上下、左右、前後の3方向に対する耐振動は上表のとおりです。
また、サーボモータに加わる振動は、アプリケーションにより振動の強さが異なります。このため、必ず実機で振動加速度を確認してください。

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トルク-回転速度特性

(注)1
サーボパックと組合せて運転し、電機子巻線温度が100 ℃のときの値です。また、各値は代表値です。
  2
電源電圧により反復使用領域の特性は変動します。
  3
実効トルクが定格トルク以内であれば、反復使用領域内で使用可能です。
  4
サーボモータ主回路ケーブルの影響により、電圧降下が大きくなり、トルク―回転速度特性の反復使用領域が狭くなる場合がありますのでご注意ください。

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