ウィザード選定/使用条件

使用条件

選定するモータ/サーボパックの使用条件を入力します。
各種条件を入力することで、検索結果を絞り込みます。
データの読込/削除画面や本画面でデータを読込んだ場合や、
一度使用条件の設定を行った場合は、その時に設定した値が表示されます。

【操作手順】

  1. 各条件を指定します。
  2. [Next]ボタンをクリックして、モータ選択へ進みます。


【画面構成】



使用条件画面

  1. 共通環境
    シリーズを選択します。
    初めは、[Σ-7] と [Σ-Ⅴ] が選択されています。
    全て未選択の場合は、全シリーズが検索対象となります。

  2. モータ環境
    モデル選択 モータのモデル選択(シリーズ選択)を行います。
    エンコーダ エンコーダを指定します。
    ボタンを押すと絶対値(アブソリュート)エンコーダ、押さないと相対値(インクリメンタル)エンコーダの指定となります。
    初めはボタンが押されていないので、相対値(インクリメンタル)エンコーダ指定となります。

    ※リニアモータの場合は指定する必要ありません。
    保持ブレーキ 保持ブレーキを指定します。
    ボタンを押すと保持ブレーキ付きに、押さないと保持ブレーキなしの指定になります。
    初めは保持ブレーキなしが指定されています。

    ※リニアモータの場合は指定する必要ありません。
    規格 各種海外規格を指定します。
    指定する規格のボタンを押します。

    ボタンを押す毎に、どれかを含む(OR条件) → 必ず含む(AND条件) → 無指定 の状態に変わります。
    特に指定が無い場合は、全てが検索対象となります。
    耐環境 耐環境を指定します。
    防塵防水の国際規格 IPコードを指定します。
    初めは[制約なし] が選択されています。

    ※リニアモータの場合は指定できません。
    オイルシール オイルシールを指定します。
    ボタンを押すとオイルシール付きで、押さないとオイルシールなしの指定になります。
    デフォルトは OFF になっています。

    ※リニアモータの場合は指定する必要ありません。

  3. サーボパック環境
    モデル選択 サーボパックのモデル選択(シリーズ選択)を行います。
    規格 各種海外規格を指定します。
    指定する規格のボタンを押します。

    ボタンを押す毎に、どれかを含む(OR条件) → 必ず含む(AND条件) → 無指定 の状態に変わります。
    特に指定が無い場合は、全てが検索対象となります。
    入力電圧 主回路入力電源電圧を指定します。
    特に指定が無い場合は、全てが検索対象となります。
    指令形態 必要とする指令形態を設定します。
    選択は、「制御」と「汎用I/F・ネットワーク」のいずれかのみでしか行えません。
    ●印が、ご提供できる組合せとなっています。
    [→] と [↓] ボタンで選択の切り換えを行います。

    繰返し押すと、どれかを含む(OR条件) → 必ず含む(AND条件) → 含まない(OFF状態) の順に変化します。
    特に指定が無い場合は、全てが検索対象となります。

  4. Backボタン
    速度線図画面に戻ります。

  5. Nextボタン
    これまでに入力した機械諸元、速度線図から必要トルク/推力等を計算し、入力した条件に適合するモータを検索します。

    検索結果はモータ選択画面で表示します。


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