会期 : | 11月29日(水)~12月1日(金)開催 |
会場 : | 東京ビッグサイト 西1・3・4ホール、アトリウム 安川電機ブース:西3 No.4-02 |
主催者 URL : http://scfmcs.jp/ |
安川電機は「SCF (システム コントロール フェア) 2017」に出展し、当社の新しいソリューションコンセプト「i3-Mechatronics (アイキューブ メカトロニクス)」をテーマに、データ活用による故障予知や装置の小型化、装置の高付加価値化など、お客様の課題を解決する様々なソリューションを、最新のモーションコントローラやサーボドライブ、インバータ製品と共にご提案しました。
出展ソリューション
データ見える化、BTO生産を実現する
フレキシブルな生産ライン
AI・IoTのエッジソフトウェア「YASKAWA Cockpit」と「ロボットモジュールによるロボットと装置の融合」を、スマートフォン製造ラインの組立・検査装置を例にご紹介します。
センサのいらない異常検知
AI・IoTのエッジソフトウェア「YASKAWA Cockpit」は、AIで生成した異常検知モデルを用いてサーボのトルク指令位置の変化を解析することにより、センサレスで機械の異常検知を可能にします。
インバータでファン目詰まりを検知
モータを通してファンの稼働状況をインバータがリアルタイムにモニタリング。外部センサを使うことなく、インバータ内部でしきい値などの条件を設定することで目詰まりを検知します。メンテナンスコストの削減が可能になります。
インバータでコンベヤの故障予知
インバータはモータを通してコンベヤの振動をモニタリングしています。外部センサを使うことなく、インバータ内部でしきい値などの条件を設定することで、チェーンへの異物混入やベルトの傷、ベアリング劣化などの故障予知を実現します。
より高速に様々な機械を繋げたい
高速オープンフィールドネットワーク「MECHATROLINK-4」で接続することで、別々のコントローラで動くサーボ同士を高精度に同期制御できます。汎用Ethernet機器、IO-LINK機器も接続でき、今後はモーションデータとセンサデータの活用に役立てられます。
中空サーボモータによる装置の小型化
中空構造のサーボモータ「SGM7」は中空径に各種機構を通すことができるため、装置の高さが抑えられます。また、可動部にケーブルがないため配線をかみ込む恐れがなく360度無限に旋回できます。
設置スペースを削減したい
業界最小クラスの超小型モータ「Σ-7mini」シリーズ、制御盤の小型化に最適なアンプ内蔵モータ「Σ-7F」、制御盤を約50%小型化できるマトリクスコンバータU1000などをご紹介しました。
機械を高付加価値化したい
用途最適サーボパック (FT仕様) シリーズの機能をご紹介します。①より精密なクリアランス制御、②アンプによる圧力フィードバックでタクトタイム向上、③トルクアシスト制御が可能になります。
インバータの自動調整で荷ぶれを抑制
インバータが荷物が振れないように加減速時間を自動調整することで、荷ぶれを抑制することが可能です。外部センサなどを必要とせずに、コスト削減と機械の付加価値を向上します。
インバータによる機械の振動抑制
インバータのトルクモニタで機械の周期的な振動を検知。機械が発生する振動に対してインバータが逆位相のトルクを与え、振動を打ち消し、振動抑制のための補強部品の削減に繋がります。
製品に関してのお問い合わせはこちらから
Copyright(C)2001‐2025 YASKAWA ELECTRIC CORPORATION All Rights Reserved.