新製品情報
可搬質量5倍!アーク溶接最適ロボット MOTOMAN-EA1800N
MOTOMAN-EA1800N
アーク溶接最適ロボットの従来の可搬質量3kgを5倍の15kgに高可搬化したほか、ロボット旋回軸の動作速度を15%アップし、旋回、下腕、上腕の基本軸はクラス最高速を実現しました。高速化で溶接作業でのエアカット時間を10%短縮(当社従来機比)できます。
また、上・下腕を伸ばしたときの最大リーチは1807mmとクラス最大、基本軸の動作範囲もクラス最大を実現しています。
トーチケーブル類のロボットへの内蔵によって、ワークやジグなどとの干渉回避、溶接ワイヤの安定した送給等の最適化構造を継承しています。
水冷トーチやサーボトーチ、特殊・大形トーチなどの搭載が可能で、各種のアーク溶接作業へ容易に対応できます。
高可搬質量15kg(従来の5倍)で、サーボトーチや水冷・大形トーチにも対応可能
従来の当社アーク溶接最適ロボットの可搬質量を、3kgから15kgにアップした高可搬タイプの新形ロボットです。全駆動軸の駆動モータ及びリスト部(手首旋回、手首振り)減速機のパワーアップと機構部全体の高剛性化設計に加え、手首まわりの負荷能力強化、手首中空部の内径拡大による大形トーチ・ケーブルへの対応を容易にしています。大電流域で連続溶接ができる水冷トーチへの対応、高精度な溶接ワイヤ供給装置・機構部を搭載するサーボトーチ、それに特殊な大形トーチなどの適用が可能です。
また、レーザやカメラなどのセンサ装置類の搭載にも容易に対応できます。
|
![]() 水冷トーチ装着例 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
動作速度の高速化でエアーカット時間短縮による生産性向上
ロボット本体旋回軸の動作速度を当社従来機種より15%アップを実現しました。ロボット基本軸(本体旋回軸と上腕軸、下腕軸)の動作速度はクラス最高速です。基本軸の高速化によってエアカット時間(ロボット単体の動作時間で、溶接をしていない時間)を10%*短縮でき、生産性向上が図れます。溶接個所が多いワークや溶接個所が離れている大物ワーク等、エアカット回数・距離があるワークではさらに大きな短縮効果が望めます。
*:特定作業パターンでの当社従来機比
アーク溶接用途最適化構造、機能を継承
アーク溶接最適ロボットでの全機種共通の構造・機能を継承しています。溶接用のケーブルやホース類をアーム内(上腕)に内蔵できるので、これらのケーブルやホース類と、ロボット及び周辺機器、ワーク等との干渉を無くすほか、複数台のロボット使用時でもロボット同士のアームを接近させて使用できる近接配置が可能です。複雑な形状や狭くてゆとりがない空間へも進入して溶接できます。また、ケーブルやホース類の長寿命化、作業スペース効率の向上に寄与できます。
|
|
|
| ケーブル類のアーム内への内蔵例 | 複数台のロボット近接配置例 | 狭い空間への進入例 |
溶接ワイヤの送給性が向上し、溶接品質が向上
トーチケーブルをロボットアーム(上腕)に内蔵できるのでケーブルの屈曲が最小限となり、溶接ワイヤの曲がり癖が少なく、トーチ先端で溶接ワイヤが中心からずれたりすることがありません。溶接線ずれがなく、品質が安定します。また、溶接ワイヤ耐久性の向上、長期間の安定した送給を確保できます。
|
|
| ケーブル類のアーム内蔵形 | ケーブル類のアーム周辺装着形 |
2007/09/20


