豆大福先生はモーションコントロールスクール講師。 ユーザさんに対しての講習はもちろん、新入社員の研修も担当している。
行橋くん、入間くん、竹芝さんは、数年前の入社当時に研修を受けた新人営業さん。 彼らは疑問があると、今でも豆大福先生を頼ってくる…
機器には通信を行うための取り決めが必要で、その取り決めのことをプロトコルというよね。 人間にたとえると、通信=会話、プロトコル=言語 と言えるんじゃ。日本人なら日本語、アメリカ人なら英語というお互いが分かる言語(プロトコル)じゃないと会話(通信)が出来ないだろ?だから通信を行う場合にはプロトコルを合わせる必要があるんだ。
そう説明すると理解してもらいやすいかもしれないね。
いやいや、MPシリーズはとっても簡単なんだ。 大体どこの機器とも繋がるように、様々なプロトコルに対応しているんだよ。
この対応表を見てごらん。
そんなときは、e-メカサイトでダウンロードできる「MP2300S/MP2310スタートアップガイドEthernet接続編」を活用するといいね。ここからダウンロードできるんだ。
そうだよ。このガイドの通りに設定すれば、簡単に通信することが出来るんだよ。
でも結局、通信するためのプログラムはこれを見ながら作るんですよね? お客様、 面倒に思わないかな~
MP2300/MP2310の場合は、自動受信機能やI/Oメッセージ通信機能があるから、プログラムレスで設定だけで通信できるんだよ。
解決だね。
そういえば最近、豆大福のストラップがあって、気になっているんじゃ・・・ あれ、欲しいのぉ。
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