20081021日号

豆大福先生に聞いてみようよ!
 

豆大福先生はモーションコントロールスクール講師。
ユーザさんに対しての講習はもちろん、新入社員の研修も担当している。

行橋くん、入間くん、竹芝さんは、数年前の入社当時に研修を受けた新人営業さん。
彼らは疑問があると、今でも豆大福先生を頼ってくる…

 

 
■第12話 「ACサーボのメンテナンスについて」
 
入間君 なんでかな~。 Σ-Ⅴと入間君
豆大福先生 どうしたんだい、入間君。
入間君 あっ、豆大福先生。
お久しぶりです。
豆大福先生 何か悩み事かな?
入間君

はい、先生。ACサーボドライブは昔のDCサーボドライブと違ってメンテンスフリーだって聞いたことがあるんですが、、、本当ですか?

豆大福先生 おやおや、それは随分と省略された解釈だね。
入間君

えっ、違うんですか?

豆大福先生

確かにDCサーボの時はモータに使われているブラシが磨耗して粉塵が発生したから定期的な点検や清掃、ブラシの交換が必要だったんだが、ACサーボになってもいくつか注意しなければならないことがあるんだよ。

入間君 本当ですか?
豆大福先生

よし、今日はACサーボのメンテナンスについて教えてあげよう。

入間君

先生、ありがとうございます。

豆大福先生 まずメンテナンスとしては、定期点検や部品交換があるね。定期点検としてサーボモータは振動や音が普段と比べて大きくないかは毎日確認しなくてはいけないんだよ。また絶縁抵抗の測定も1年に1回以上は測定をした方が良いよ。
 

部品交換では、回転子を固定するためのベアリング、軸受けとも言うが回転部分を支えるもので、物と物の摩擦を減らすために内部にオイル等が入っているために安川では2万時間での交換を推奨しているんだよ。

入間君

へ~、知らなかったです。

豆大福先生 その他にもオイルシール付きモータの場合はオイルシールは5000時間を目安に交換した方が良いね。
入間君

そっか、オイルシールはゴムでできていましたね。

豆大福先生

うんうん。次にサーボパックについてだが、日常点検は必要ないが外観やねじの緩みは1年に1回以上は点検をした方が良いね。また、サーボパック内の冷却ファンやヒューズ、コンデンサなどの部品も使用環境によって経年劣化が進む場合もあり、調査の上で交換をした方が良いね。

入間君 よくわかりました。
豆大福先生 サーボモータもサーボパックもお客様に納品される際に箱の中に「安全上のご注意」が同梱されているから、一度それに目を通してもらうと良いよ。その中に詳しく製品ごとのメンテナンス方法が書かれているからね。
入間君 今後はお客様にも紹介しておきます。
豆大福先生

もし、「安全上のご注意」をなくしてしまった場合にはe‐メカサイトからダウンロードすることも出来るよ。

http://www.e-mechatronics.com/support/manual/servo/index.jsp

入間君 わかりました、豆大福先生。ではお客様のところへ行ってきます。
豆大福先生

頑張るんだよ。さて、今日は大阪支店営業の堂島さくらちゃんが買ってきてくれたブタマンでも食べるとするかな。あっ熱ちち!

 

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