ACサーボドライブエンジニアリングツール SigmaWin+ Ver.7[会員サービス]
1. ドライバのインストール |
Windows10、Windows11の場合
- パソコンを起動し、SigmaWin+がインストールされていることを確認します。
インストールされていない場合は、SigmaWin+をインストールして下さい。
- サーボパックとパソコンをUSBケーブルで接続し、サーボパックの電源をONにします。
- デバイスマネージャーを起動します。
※「コントロールパネル」→「デバイスマネージャー」を選択します。
- 「YASKAWA SIGMA SERIES」を選択し、右クリック→「ドライバーの更新」を選択します。
- ドライバーの検索方法画面が表示されたら、「コンピューターを参照してドライバソフトウェアを検索」を選択します。
- 「サブフォルダも検索する」にチェックを入れて、ダウンロードファイルを解凍したフォルダを指定し、「次へ」ボタンを選択します。
※USBドライバソフトウェアは下記に格納されております。
a) e-メカサイトからダウンロードしたSigmaWin+Ver.7インストーラzipファイル
b) SigmaWin+Ver.7.32より、SigmaWin+Ver.7インストール時下記フォルダにも格納
C:¥Program Files¥YASKAWA¥SigmaWinPlus7¥Driver
※64bitOSの場合は“Program Files (x86)”になります。
- ドライバーのインストールが開始されますので、完了するまでお待ち下さい。
- インストール完了が通知されたら、「閉じる」ボタンを選択します。
- 以上で、ドライバーのインストールは完了です。
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2. インストール状況の確認 |
サーボパックがUSBデバイスとしてシステムに正しく認識されていること、又、ドライバーが正しくインストールされていることを確認します。
- タスクバーの「スタート」ボタンから「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」を選択します。
- 「デバイスマネージャー」を選択します。
- 「ユニバーサルシリアルバスコントローラ」下の「SIGMA Series USB Device」をダブルクリックします。
- 「SIGMA Series USB Deviceのプロパティ」画面が表示され、「全般」タブのデバイスの状態に「このデバイスは正常に動作しています。」と表示されていることを確認します。
ここまで正常に終了すれば、サーボパックをUSB接続で使用することが可能です。
正常に終了しなかった場合は、インストール作業を再度行って下さい。
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3. デバイスの取り外し |
パソコンの電源がオンの時に、パソコン、サーボパックのいずれかのUSBコネクタからケーブルを取り外す際は、以下の操作方法に従い安全に接続を解除して下さい。
- タスクバーの隠れたインジケータの表示をするボタンをクリックします。
- 「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」を選択します。
- 「YASKAWA SIGMA SERIESの取り出し」を選択します。
- 切断の処理が行われ、「SIGMA Series USB Deviceはコンピューターから安全に取り外すことができます。」というダイアログが表示されます。
- ケーブルの取り外し及びサーボパックの電源をオフにします。
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