ACサーボドライブエンジニアリングツール SigmaWin+ Ver.5[会員サービス]
1. ドライバのインストール |
Windows7/Vistaにインストールする場合
WindowsXPにインストールする場合
- パソコンを立ち上げWindowsXP を起動します。
- SigmaWin+がインストールされていることを確認します。
インストールされていない場合は、SigmaWin+をインストールしてください。
- サーボパックとパソコンをUSBケーブルで接続して、サーボパックの電源をオンします。
- 「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されたら、「一覧または特定の場所からインストールする(詳細)」が指定されていることを確認して、[次へ]ボタンを選択します。
- 「次の場所で最適のドライバを検索する」-「次の場所を含める」にチェックを入れて、
"C:\Program Files\SigmaIDE\SigmaWinPlusJ\Driver\USB"を指定して、[次へ]ボタンを選択します。
- 必要なファイルのコピーが始まりますので、終了するまでしばらくお待ちください。
- コピーが終了したら、インストールの完了が通知されますので[完了]ボタンを選択します。
- これでドライバのインストールは終了しました。
|
2. インストール状況の確認 |
サーボパックがUSBデバイスとしてシステムに正しく認識されていること、ドライバが正しくインストールされていることを確認します。
- タスクバーの「スタート」ボタンから「設定」-「コントロールパネル」を選択します。
- 「システム」アイコンをダブルクリックします。
- 「システムのプロパティ」ダイアログが表示されますので、「ハードウェア」タブコントロールを選択し、「デバイスマネージャ(D)」ボタンをクリックします。
- "YASKAWA ELECTRIC CORP. USB Device"の下の"SIGMA Series USB Device"をダブルクリックします。
デバイスの状態が"このデバイスは正常に動作しています。"と表示されていることを確認します。
ここまで正常に終了すれば、サーボパックをUSB接続で使用することができます。
ここまで正常に終了しなかった場合は、インストール作業をもう一度行ってください。
|
3. デバイスの取り外し |
パソコンの電源がオンの時に、パソコン、サーボパックのいずれかのUSB コネクタからケーブルを取り外す、または、サーボパックの電源をOFF にすると、Windows2000/XPでは「デバイスの取り外しの警告」が表示されることがあります。以下の操作を行い、安全に接続を解除してください。
- 画面右下のタスクトレイにあるハードウェア取り出し用アイコンをダブルクリックします。
- 「ハードウェアデバイス」一覧から「SIGMA Series USB Device」を指定して、[停止]ボタンを選択します。
- 「SIGMA Series USB Device」が選択されていることを確認して、[OK]ボタンを選択します。
- 切断の処理が行われ、「SIGMA Series USB Deviceを安全に取り外すことができます。」というポップアップ(またはダイアログボックス)が表示されます。この表示が出れば、ケーブルの取り外しおよびサーボパックの電源OFF を行ってかまいません。
|