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株式会社 安川電機

事例紹介

上肢リハビリ装置 CoCoroe AR2 お客様の声 医療法人社団 淡路平成会 東浦平成病院

平成医療福祉グループは、関西、関東、四国、中国と全国的に展開をされ、兼ねてから最新のロボットリハビリテーションに力を入れられております。昨年より、安川電機医療機器「上肢リハビリ装置 CoCoroe AR2」を採用いただき、グループ独自の先端リハビリテーションを展開されております。

東浦平成病院の外観

東浦平成病院の概要

ー早速ですが、貴院の概要について教えてください。

山内様
 東浦平成病院は淡路島北部に位置し、急性期から慢性期まで幅広く診療している地域密着型多機能病院です。グループ理念である「絶対見捨てない」医療・介護・福祉を提供する為に日々の治療に邁進しています。リハビリテーション科も「絶対に見捨てない想い」を胸に、田舎でも先進的なリハビリテーションを提供できるように邁進しています。

東浦平成病院 山内様
今回ご協力いただいた
東浦平成病院
山内様

東浦平成病院 山内様
AR2を使用することで訓練結果を数値化し、患者さんのモチベーション向上につなげている

ーAR2のどういったところが導入の決め手となりましたか?

山内様
 機器の操作がシンプルであり電気刺激と併用しながら訓練が行える点です。また、導入に先立ち試用し訓練効果を確認出来た点になります。

ーどのような症状の患者様にご使用していますか?どのくらいの頻度で装置を使っていただいていますか?

山内様
 主に脳卒中片麻痺に対する上肢訓練機器として使用しています。その他、これまでに数は少ないですが脊髄損傷や腱板断裂に対する訓練でも使用しています。入院患者様やデイケア利用者様まで幅広い対象者に毎日使用しています。

ーAR2をご使用になっていかがですか?課題設定、訓練の質や量の確保、アウトカム評価等、AR2がリハビリテーションに貢献出来ている点を教えて下さい。

山内様
 作業療法士の意識が変わったと思います。ロボット機器・電気刺激というフレーズで苦手意識を持っていた作業療法士たちが今では皆、訓練手段の一つとして考えられるようになっています。AR2での反復トレーニングや、訓練プログラム(手順提案書)を参考にしながら、患者様のレベルに合った設定や訓練方法を模索しています。考える力が養われていると感じています。

ー導入前は想定していなかった、導入後に気づいたAR2の良い点はありますか?

山内様
 基本モード以外に、免荷機能だけを利用した訓練や、スイッチの位置を変更するなど、患者さま個人に合った様々な訓練を提供できるところです。

ー患者さまのAR2のご評判はいかがでしょうか。リハビリテーションのモチベーション向上につながったなどを感じられることはありましたか?

山内様
 当然ながら機能改善を図れている方の評判は良いですし、なかなか目立った機能改善をもたらすことが出来なければ良い印象を持たれない方もいます。モチベーション向上に寄与している点と言えば、訓練回数、訓練時間、免荷量、スイッチの高さなど数値化し客観的に改善の程度を確認できるところです。徐々に機能改善が図れていることを実感できた時は、患者様も療法士もいい笑顔をしています。

東浦平成病院のこれから

ー最後に、東浦平成病院の今後の展望を教えてください。

山内様
 グループ全体の大きな取り組みとして「積極的な離床」、「多剤内服の防止」、「食事への楽しみ」、「身体抑制の廃止」、「排泄機能の回復」、「摂食・嚥下の回復」の6つを推進しています。当院もこの理念に則り、全人的復権が図れるように取り組んでいきたいと思います。

ー平成医療福祉グループのリハビリテーション部門としてのこれからの取り組みについて教えてください。

山内様
 グループのリハビリテーション部内には5つの運営委員会と9つの専門チームがあります。専門チームの1つに作業療法推進チームがあり、その中でAR2の効果的な使用に向けて月1回TV会議を行っています。今回、グループ全体でAR2を5病院に導入しました。各病院の訓練効果をチーム内で分析し、臨床に還元するだけでなく、学会発表や論文化に向けて取り組んでいます。


その他平成医療福祉グループAR2導入病院のご紹介
東京都 緑成会病院
千葉県 印西総合病院
神奈川県 平成横浜病院
兵庫県 平成病院

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