Varispeed G7

製品に関するお問い合わせTEL 0120-502-495 (9:00〜12:00 13:00〜17:00)

仕様




制御方式 正弦波 PWM 制御
{ PG 付きベクトル制御、PG 無しベクトル 1 制御、PG 無しベクトル 2 制御 ∗1
PG 無しV/f 制御、PG 付きV/f 制御 (定数による切り替え)}
始動トルク 150%/0.3 Hz ( PG 無しベクトル 2 制御)
150%/0 min-1 ( PG 付きベクトル制御) ∗2
速度制御範囲 1 : 200 ( PG 無しベクトル 2 制御)
1 : 1000 ( PG 付きベクトル制御) ∗2
速度制御精度 ±0.2%∗3 ( PG 無しベクトル 2 制御、25 ℃±10 ℃)
±0.02% ( PG 付きベクトル制御、25 ℃±10 ℃) ∗2
速度応答 10 Hz ( PG 無しベクトル 2 制御)
40 Hz ( PG 付きベクトル制御) ∗2
トルク制限 有り (定数で設定、ベクトル制御時のみ、4 象限個別設定可)
トルク精度 ± 5%
周波数制御範囲 0.01 ~ 400 Hz ∗4 ∗5
周波数精度(温度変動) ディジタル指令±0.01% (-10 ~ +40 ℃)
アナログ指令±0.1% (25 ℃±10 ℃)
周波数設定分解能 ディジタル指令0.01 Hz
アナログ指令0.03 Hz/60 Hz (11ビット+符号)
出力周波数分解能
演算分解能)
0.001 Hz
過負荷耐量 ∗7 定格出力電流の150% 1 分間、200% 0.5 秒
周波数設定信号 -10 ~ 10 V、0 ~ 10 V、4 ~ 20 mA、パルス列
加減速時間 0.01 ~ 6000.0 秒 (加速、減速個別設定 : 4 種類切り替え可能)
制動トルク 約20% (制動抵抗器オプションを使用して約125%) ∗6
200/400 V 15 kW以下は制動トランジスタ内蔵
主な制御機能 瞬時停電再始動、速度サーチ、過トルク検出、トルク制限、17 段速運転 (最大)、加減速時間切り替え、 S字加減速、3 ワイヤシーケンス、オートチューニング (回転形、停止形)、DWELL (ドウェル)機能、 冷却ファン ON/OFF 機能、スリップ補正、トルク補償、周波数ジャンプ、周波数指令上下限設定、 始動時·停止時直流制動、ハイスリップ制動、PID 制御 (スリープ機能付き)、省エネ制御、 MEMOBUS/Modbus(RTUモード)通信 ( RS-485/422 最大19.2 kbps )、異常リトライ、定数コピー、 ドループ制御、トルク制御、速度制御/トルク制御切り替え運転、フィードフォワード制御、ゼロサーボ機能など



モータ保護 電子サーマルによる保護
瞬時過電流 出力電流が定格出力電流の200% ∗8 を超えると、インバータは停止します。
ヒューズ溶断保護 ヒューズ溶断で停止
過負荷 定格出力電流の150% 1 分間、200% 0.5 秒
過電圧 200 V級 : 主回路直流電圧が約410 V以上で停止
400 V級 : 主回路直流電圧が約820 V以上で停止
不足電圧 200 V級 : 主回路直流電圧が約190 V以下で停止
400 V級 : 主回路直流電圧が約380 V以下で停止
瞬時停電補償 15 ms以上で停止 (出荷時の設定)
定数の設定により約2秒以内の停電復帰で運転継続 ∗9
放熱フィン過熱 サーミスタによる保護
ストール防止 加減速中ストール防止、運転中ストール防止
地絡保護∗10 電子回路による保護
充電中表示 主回路直流電圧が約50 V以下になるまで表示



使用場所 屋内 (腐食性ガス、じんあいなどの無い所)
湿度 95%RH 以下 (ただし結露しないこと)
保存温度 -20 ~ +60 ℃ (輸送中の短期間温度)
周囲温度 -10 ~ +40 ℃ (閉鎖壁掛形)、-10 ~ +45 ℃ (盤内取付形)
標高 1000 m以下
∗1
PG 無しベクトル制御2を昇降機に使用しないでください。昇降機への適用はPG無しベクトル制御2以外の制御モードをご使用ください。
∗2
表中" PG 付きベクトル制御、PG 無しベクトル1/2制御"と記載している仕様を得るためには、回転形オートチューニングをする必要があります。
∗3
設置状況やモータ種類などによって精度が異なります。詳細はお問い合わせください。
∗4
PG 無しベクトル2制御での設定範囲は0.01 ~ 132 Hzとなります。
∗5
400 V級ではキャリア周波数の設定及び容量により、最高出力周波数に制約があります。
400 V 90 ~ 110 kWは250 Hz、132 ~ 300 kWは166 Hzの最高出力周波数です。詳細はお問い合わせください。
∗6
制動抵抗器または制動抵抗器ユニットを接続する場合は、定数 L3-04=0 (減速ストール防止機能なし)にしてください。設定しない場合は、所定の減速時間で停止できない場合があります。
∗7
繰り返し負荷のかかる用途 (クレーン、エレベータ、プレス、洗濯機など)においてインバータを使用される場合は、繰り返し負荷に対するディレーティング (キャリア 周波数低減、または電流の低減 : インバータの枠上げ)が必要となります。詳細はカタログの「繰り返し負荷に関する注意」を参照してください。
出力周波数6Hz未満では、定格出力電流の150%1分以内でも過負荷保護機能が動作することがあります。
∗8
200%は目安です。容量により異なります。
∗9
ただし、200 V/400 V級7.5 kw以下の機種は瞬時停電補償ユニット (オプション)が必要です。
∗10
運転中に地絡が発生した場合に検出します。下記のような条件下では保護できない場合があります。
  • モータケーブルや端子台などでの低抵抗地絡
  • 地絡状態からのインバータ電源投入時

関連情報メニュー

YoutubeYouTube 【安川電機】e-メカサイトチャンネル

PAGE TOP