製品・技術情報
サイト
振動抑制機能を強化することにより、Σ-Vシリーズのサーボパックよりも、さらに位置決め時間の短縮が可能となりました。 複数の機台振動(異なる振動周波数)を有する装置で効果が期待できます。ヨーロッパ、アメリカ、アジア各国でお使いいただけるよう、各種規格(CEマーキング、UL規格、RoHS指令、KCマーク)にも対応します。 |
ゲイン切り替え機能に、異なる振動周波数(機台振動)を設定するためのパラメータを新たに追加し、振動抑制機能を強化しました。
ゲイン切り替えによって、2種類の機台振動を抑制できるため、複数の機台振動を有する装置でもスループット向上が可能です。
切り替え方法は、自動/手動の二種類から選択が可能です。
・自動ゲイン切り替えモード : モータの正転/逆転により、自動的にゲインを切り替えることができます
・手動ゲイン切り替えモード : 外部入力信号(/G-SEL)により、任意のタイミングでゲインを切り替えることができます。
機械共振により発生する振動を抑制するノッチフィルタを従来の2段から5段に強化しました。
複数の機械共振についてノッチフィルタを適用することにより、ゲインを上げることが可能となり、外乱抑制力アップや位置決め時間短縮の効果が期待できます。
複数の機台振動を有する装置全般でお使いいただけます。
・プロービングマシン
・取り出しロボット
・LEDボンダ |
Copyright(C)2001‐2024 YASKAWA ELECTRIC CORPORATION All Rights Reserved.