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IIFES 2024
会期:2024年1月31日(水)~2月2日(金)
会場:東京ビッグサイト
iREX 2023
会期:2023年11月29日(水)~12月2日(土)
会場:東京ビッグサイト・オンライン開催
JIWS 2022
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PCB含有について
RUNのランプが早い点滅をし運転できないのはなぜか?
以下の状態が考えられます。・インバータがLOCALモードのときに、多機能接点入力端子から運転指令が入力された状態で、REMOTEモードに切り替えられた。・インバータがドライブモードではないときに、多機能接点入力端子から運転指令を入力された。・非常停止信号が入力された。・セーフティ機能によってインバータの出力が遮断された。・インバータがREMOTEモードで運転中に、キーパッドのSTOPが押された。・b1-17 = 0[電源投入時の運転許可= 禁止]に設定し、運転指令を入力した状態で、インバータの電源がONになった。・b1-03 = 3[停止方法選択= タイマ付きフリーラン停止]に設定しているとき、運転指令をOFFにした後、運転待機時間内に再度運転指令をONにした。
キャリア周波数を高くするとインバータの定格電流を下げて使用する必要がありますが、もしそれを無視して定格電流いっぱいで使用した場合、インバータが壊れるのでしょうか?
キャリア周波数を高くするとインバータの過負荷レベルがそれに応じて低下します。これにより過負荷保護が働きますので、インバータが壊れることはありません。
安川インバータは、KCマーク(韓国安全認証)を取得していますか?
KCマークはアジア向けインバータで取得しています。 国内標準のインバータは取得していません。 国内ではアジア向けインバータの販売はありません。
SwingPWM制御とはどういうものですか?
SwingPWM制御とは、キャリア周波数を2kHz±0.5kHzの間で変動させて、耳障りな音を聞こえにくくするPWM制御方式です。2kHz一定であると、キーンというモータ音がしますが、SwingPWMの場合は、シャカシャカシャカといった音になります。
V1000とJ1000の違いを教えて欲しい。
J1000よりV1000の方が高機能・高性能となっています。多機能入出力端子の数が多い、ベクトル制御が可能(J1000はV/F制御のみ)、同期モータ駆動可、フィールドネットワーク対応可能、ビジュアルプログラミング可能なDrive Works EZを装備などの違いがあります。
多機能接点入力の説明で、DC24V、8mAと記載してあるが、この意味は?
接点入力回路の開放時の電圧がDC24Vで、閉になったときに流れ出す電流が8mAということです。8mAの電流が流れることを考慮して、接点を選定してください。
外部端子で運転している時に、デジタルオペレータのSTOPキーを押すとモータが止まってしまうので困っています。外部端子で運転中にはSTOPキーが効かないようにする方法はありますか?
出荷時の設定ではSTOP キーの機能選択(o2-02)が1(有効)になっています。0(無効)にしてください。
UP-DOWN指令を多機能入力端子に設定した。UP指令は正常に動作するが、DOWN指令を入れても周波数は下がらず、逆に上昇する。
アナログ入力から周波数指令が入っていませんか。アナログ入力の周波数指令がUP-DOWN指令の下限値になりますので、例えばアナログ入力の周波数指令が60Hzの場合、DOWN指令を入れても下限値である60Hzまで上昇することになります。アナログ入力指令を0にしてください。
UP-DOWN指令と定数で設定した周波数指令を切り替えて使用したい。
UP-DOWN指令を設定すると多段速指令が無効になるので、多段速指令は使用できません。ただし寸動周波数指令はあらゆる周波数指令に対して最優先で働きますので、寸動周波数指令に目的の周波数を設定することで可能になります。
アナログモニタ出力AM端子で、電流をモニタする。この10Vの値は、インバータの定格電流とのことであるが違う値を示している。
アナログモニタはインバータの定格電流が流れた時10Vが出力されますが、多機能アナログ出力端子AMモニタゲイン(H4-05)=0.50(初期値)になっています。従ってインバータの定格電流が流れたときに、5Vしか出力されません。これは、モータ始動時に100%以上の電流が流れることが多いので、メータが振り切れないようにするためです。実際の運転状況や、メータのフルスケール目盛にあわせて、このパラメータ(端子AMモニタゲイン(H4-05))を調整してください。
カタログに電磁ノイズを抑えたSwing PWM方式という記載があるが、従来形に比べてノイズが少なくなり、フィルタがいらなくなったということですか?
騒音を抑えるためには、従来はキャリア周波数を上げなければならず、上げればノイズの発生が多くなって、場合によってはノイズフィルタが必要になりました。Swing PWMは、低キャリアでありながら、騒音を耳にやさしくしたものです。この方式では、ノイズの発生が少ない状態で耳障りな騒音を低減できますので、結果としてノイズフィルタを使用しなくてもよい場合がある、ということになります。従来の低キャリア時の音はキーンと言う耳障りな音でしたが、Swing PWMではシャリシャリシャリといった音になります。
CIMR-JA2A0020について。イニシャライズすると、C6-01はND定格になり、ベリファイでは何も出て来ないが、C6-01をHDにするとベリファイで出荷設定から変更された定数としてE1-08、最低出力周波数 電圧(E1-10)が出てくる。ND/HDの選択によってE1-08や最低出力周波数 電圧(E1-10)の内容は変わらないと思うが、ND/HDの変更により出荷設定から変更になった定数として出てくるのは、インバータの不良ではないか。
CIMR-JA2A0020のND定格は5.5kW、HD定格は3.7kWです。3.7kW以下のモータのE1-08は16V、最低出力周波数 電圧(E1-10)は12Vですが、5.5kWはそれぞれ14V、7Vが初期値です。イニシャライズ後のND、HDの変更ではE1-08、最低出力周波数 電圧(E1-10)は14V、7Vで変更されませんので、HDにしたときは3.7kWの初期値である16V、12Vと異なっているということで、ベリファイで表示されたということです。インバータの異常ではありません。
環境仕様の振動について。カタログの仕様欄に10~20Hz未満は9.8m/S^2、20~55Hz未満は5.9m/S^2などとなっていますが、準拠規格がありましたらその規格番号を教えてください。
振動仕様はJIS C 60068-2-6 『環境試験方法-電気・電子-正弦波振動試験方法』に準拠しています。
旧製品は、S1とSCを短絡した状態で電源投入すると運転が出来ていました。1000シリーズに置き換えて同様のことを行いましたが運転が出来ません。
1000シリーズでは電源投入時の運転許可(b1-17)の定数が新たに追加されました。この定数は出荷設定は0(禁止)で、電源ONによる運転は許可されていません。従来どおりの運転をされたい場合は1(許可)に設定する必要があります。これは安全を期するために追加された機能です。
制動抵抗器を接続する場合、設定する必要のある定数はありますか?
減速中ストール防止機能を無効(設定された減速時間で減速)とする必要があります。出荷時設定設定は減速中ストール防止機能は有効に設定しているため、変更が必要です。 機種別の定数は以下のです。減速中ストール防止機能選択(L3-04)=0(初期値は1)
VS mini J7を使用していたときは、S1とSCを短絡した状態で電源投入すると運転が出来ていました。J1000に置き換えて同様のことを行いましたが運転が出来ません。
J1000では電源投入時の運転許可(b1-17)の定数が新たに追加されました。この定数は出荷設定は0(禁止)で、電源ONによる運転は許可されていません。従来どおりの運転をされたい場合は1(許可)に設定する必要があります。これは安全を期するために追加された機能です。
J1000の周波数設定ボリュームユニットを使用する場合の設定を教えてください。
周波数指令選択定数b1-01を3に設定してください。
電源投入後For/Revの設定をせずに、オペレータのRUNキーで常に逆転運転をしたい。
運転指令選択1(b1-02)=0(オペレータ)、相順選択(b1-14)=1(相順入れ替え)に設定してください。
VS mini J7でMEMOBUS通信用ユニット【SI-485/J7】を使用していたが、J1000に使用できますか?
【SI-485/J7】はJ1000に使用出来ません。J1000用の【SI-485/J】をご使用頂くようお願いします。
アラームoPE02が点灯する。
パラメータの設定範囲不良です。 oPE 異常のパラメータ(U1-18)にてどのパラメータが設定不良なのかチェックしてください。
オペレータが消灯した。
・制御回路端子 +V,-V,ACが短絡している。・主回路端子+1及び+2端子間の短絡辺が取り外しされている・制動ユニットのP及びN端子が逆に接続されている。・制御電源回路が故障している・制御電源回路による誤動作が発生している。・デジタルオペレータのコネクタが確実に差し込まれていない。を確認してください。
VS mini J7からJ1000へ自動的にパラメータの置き換えは可能ですか?
インバータサポートツール(DriveWizard Plus)を使用すれば、VS mini J7のパラメータデータを自動的にJ1000用に変換できます。
IPMモータをJ1000インバータで運転することはできますか?
できません。J1000インバータは、かご形誘導モータを駆動するための制御となっており、同期モータであるIPMモータを駆動することができません。IPMモータをご使用になる場合は、必ずIPMモータ駆動可能なインバータは、A1000、GA700、GA500と組合わせてご使用ください。
インバータにはDCリアクトル取り付け用の端子+1、+2 が装備されているものがあり、短絡片で短絡されています。 DC電源に接続する場合、この端子の短絡片は外さなければなりませんか。
1000シリーズ(A1000,V1000,J1000), 7シリーズ(G7,F7,V7等)、及びそれら以前の機種では特に外す必要はありません。 ※GA700, GA500, CR700においては短絡片を取り外す必要があります。
インバータの製造年月を確認する方法はありますか。
ユニット側面にシリアル番号(SERIAL (製造番号))が記載されています。 定格名板例:〇〇 □□ ◇ △△△△△△△△△△ 記号 年 月 管理番号 SERIALは、記号2文字と製造年2文字、製造月1文字、管理番号10文字で構成されています。 製造年は、西暦の末尾2 桁、製造月は、1 ~ 9(月)、X(10 月)、Y(11 月)、Z(12月) で表します。(例)〇〇 12 Z △△△△△△△△△△ の場合、2012年12月
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