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PCB含有について
電源側にヒューズを設置するように推奨されています。A1000にはヒューズを設置する特別な理由がありますか?
インバータの主回路に、ハードによる短絡電流保護回路を設けていて、これで短絡保護を行います。A1000以前のインバータでは、IGBTの上下短絡保護回路がなく短絡保護をヒューズで行っていました。インバータの入力ダイオードの破損などが発生した場合は、A1000でも以前のインバータでも、保護に関しては同じ条件ですが、UL/CE規格ではこの入力ダイオードの短絡試験を行います。この場合、ブレーカーーは動作速度が遅いので、ブレーカーが動作する前にインバータ内のダイオードなどが破損した場合にインバータ周辺への二次災害が発生するおそれが出てきます。従ってダイオードが破損する前に保護するのが電源側に設置するヒューズです。今までは特に謳ってはいませんでしたが、それは、ダイオードの破損が発生する可能性が非常に小さいからです。しかしながら今回ヒューズを推奨した理由は、そのような可能性の低い事故が発生した場合でも、安全を期することを目的としてのことです。なお、インバータの入力端子とブレーカー間に短絡が発生した場合は、ケーブルの熱的な強度からブレーカーで保護することが可能です。
DC共通コンバータを使用してDC電圧を供給していたVarispeed G7をA1000に置換える。Varispeed G7のときは、DC電源のほかに、冷却ファンやコンタクタ投入用電源としてAC電源が必要だったが、A1000の場合も必要ですか?検討中の容量は、200Vの30~75kWでする。
200Vの30~45kWのA1000の電源をDCにする場合は、AC電源は不要です。DC入力電源で制御電源を作り、冷却ファンと突入電流防止回路のコンタクタに電源を供給しています。
盤内に取り付けます。冷却フィン外出しで取り付ける場合のインバータ入気温度とインバータ上部の温度について教えてください。
ヒートシンクを外出しにしないで制御盤内に設置する場合は、インバータの入気温度-10~40℃、インバータ上部温度は50℃になるように制御盤の設計をしてください。ユニット取付け方法選択(L8-35)にパラメータがあります。ヒートシンク外出し取り付けにした場合、ユニット取付け方法選択(L8-35)=3に設定してください。
A1000を盤内取付する場合のインバータ入気温度は50℃ですが、ヒートシンク外出しにすると40℃にしなければならないようです。ヒートシンク外出し取付で入気温度が50℃の場合、どうしたらよいですか?
ヒートシンク外出し取付で入気温度が50℃の場合はディレーティングが必要です。インバータ定格電流の85%で使用してください。
インバータにはDCリアクトル取り付け用の端子+1、+2 が装備されているものがあり、短絡片で短絡されています。 DC電源に接続する場合、この端子の短絡片は外さなければなりませんか。
1000シリーズ(A1000,V1000,J1000), 7シリーズ(G7,F7,V7等)、及びそれら以前の機種では特に外す必要はありません。 ※GA700, GA500, CR700においては短絡片を取り外す必要があります。
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