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事例紹介

女性ユーザーもトレーニング中 脊髄損傷者用歩行アシスト装置ReWalk

脊髄損傷者用歩行アシスト装置ReWalkの活用が、女性ユーザーにも広がっています。岡山県吉備中央町の吉備高原医療リハビリテーションセンターでは、香川県出身の小林真由さん(22)がトレーニングを開始。同センターではこれまで13人がReWalkのトレーニングに取り組んできましたが、女性のユーザーは初めてです。同センターでは、ReWalkを使うことによって利用者にどのような変化があるのかの検証も続けています。

免疫機能にも影響か 吉備高原医療リハビリテーションセンター副院長 古澤 一成医師

吉備高原医療リハビリテーションセンター副院長の古澤一成医師は、脊髄損傷者の免疫機能に着目し研究しています。古澤医師は「脊髄損傷者は感染症にかかることが多いと感じる医療従事者は多いです。ReWalkで立って歩く適度な運動が、免疫機能の向上につながるかどうかを明らかにしたい」と研究の狙いを説明しています。
具体的には、リンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞と、筋細胞から血中に分泌されるインターロイキン(IL)-6が、ReWalkのトレーニング後にどう変化するのかを調べています。「研究途中ではありますが、短時間のReWalkのトレーニング後、NK細胞が活性化し、IL-6も増える傾向があることが分かってきました」と古澤医師は話しています。

利用者の声香川県 小林 真由様(22)

2017年2月からReWalkのトレーニングを始めました。「また歩ける!」という喜びと、「私にできるかな?」という不安が混ざった気持ちでスタートしましたが、初回から装置の装着もスムーズで、30分くらい歩くことができました。私が歩く動画を母に見せると、とっても喜んでくれました。
バッテリーが入った背中のリュックは想像していたほどの重みは感じず、歩くのに邪魔に思うこともありません。トレーニングを続けて、友達と同じ目線で散歩したいです。

ReWalkトレーナーの声吉備高原医療リハビリテーションセンター 主任 理学療法士 山田 義範様

ReWalkのトレーニング前、患者さんたちはReWalkとはどういうものか分からないので、始めたばかりの方にはReWalkに慣れた患者さんのトレーニングを見せて、歩くイメージを持ってもらっています。
トレーニングを支援すると同時に、ReWalkで歩行する際の酸素消費量の変化も調べています。身体に負荷がかかりすぎていないことが分かれば、日常生活にReWalkをより取り入れやすくなると考えています。

その他の事例紹介


神奈川リハビリテーション病院

神奈川県厚木市の神奈川リハビリテーション病院でも、脊髄損傷者用歩行アシスト装置ReWalkが導入されています。神奈川県の「さがみロボット産業特区」の重点プロジェクトにもなっており、複数のユーザー様がトレーニング中です。体の痛みの緩和や、排便時間の改善など、脊髄損傷で下肢が麻痺した方の生活の質の向上に一役買っています。

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製品紹介

CoCoroeの製品についてご紹介します。

下肢用リハビリ装置LR2